福島の山々 >> 南西部 >> 会津朝日岳 (1624.2m)  
南会津の奥深くにどっしりとそびえる秀峰。日本二百名山に選定されて
いる。豊かなブナの原生林に覆われ、スケールの大きな沢と険峻な山頂
からの眺望が見事。登山者もそれほど多くなく静かな登山が楽しめる。
山開きは6月の第2日曜日だが、3月下旬〜4月下旬にかけては春スキ
ーを楽しむ人々が訪れる。

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● 市町村のサイト ・ 只見町
● 観光協会等 ・・・ 只見町観光まちづくり協会
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            ガイドブック
会津朝日岳
日本二百名山東北百名山うつくしま百名山会津百名山

    交通:JR只見線「只見」駅下車(タクシー利用)
マイカー:赤倉沢登山口手前に駐車スペースあり
所要時間:赤倉沢登山口(4時間)山頂(3時間)赤倉沢登山口
  山開き:毎年6月第2日曜日
     ※問合せ:只見町観光まちづくり協会(0241-82-5250)
     ※福島県内の山開き日程の一覧

白沢地区にある「いわなの里」の少し奥に登山口がある。 登山口手前には5〜6台ほどの駐車スペースが数カ所あり、赤倉沢を渡って登山開始となる。 登山道は水が流れていることが多いので登山靴は防水性の高いものをお勧めする。 6月末頃までは残雪があるので、軽アイゼンを用意した方が無難。

駐車スペース 赤倉沢 登山道
駐車スペース 赤倉沢 登山道


少し登ると「叶の高手」が見えてくるので、山行の目標としたい。 何度か赤倉沢を渡ると「三吉ミチギ」とよばれる水場に到着する。 渇水期にはこれより上に水場は無くなるので補給を忘れずに。 積雪期や残雪期に登られる方は赤倉沢の雪崩に注意のこと。

叶の高手を仰ぐ 赤倉沢 三吉ミチギ(水場)
叶の高手を仰ぐ 赤倉沢 三吉ミチギ(水場)


沢の音が聞こえなくなりしばらくすると「人見の松」に到着し展望が良くなる。 さらに数分で「叶の高手」に到着。ここで初めて会津朝日岳の姿が現れる。 「熊の平」まで登るとあと1時間ほどで山頂である。

人見の松 叶の高手 熊の平
人見の松 叶の高手 熊の平


「熊の平」から少し登ったところには避難小屋があり、体調や 天候急変時以外にも縦走時や日の出を山頂で拝みたい時など重宝するが、 ハイシーズンの週末は意外と混雑していることもある。 「小幽沢カッチ」の水場は渇水期は枯れているので注意。 ここから急峻な岩場を登りきり、少し稜線を北へ行った三角点と会津朝日岳の 標識がある所が山頂である。

避難小屋 小幽沢カッチの水場 山頂
避難小屋 小幽沢カッチの水場 山頂


山頂は狭いが360度の大パノラマが広がり、多くの名峰を望むことができる。 昭和40年代には会津朝日岳〜丸山岳〜三岩岳〜会津駒ケ岳を縦走する「南会津アルプス縦走路」の 構想があったが、昭和53年頃に会津朝日岳〜丸山岳まで切り開かれた段階で中止となった。 今では利用者も少なく丸山岳までの縦走路も大部分が藪に戻ってしまっているようである。

高倉山方面(西) 浅草岳方面(北西) 飯豊山方面(北)
高倉山方面(西) 浅草岳方面(北西) 飯豊山方面(北)
田代山方面(南東) 丸山岳方面(南) 平岳方面(南西)
田代山方面(南東) 丸山岳方面(南) 平岳方面(南西)



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