福島の山々
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登山道の空間放射線量マップ

東京電力の福島第一原子力発電所から放出された放射性物質は福島県内の山々に広範囲に降りそそぎました。 放射性物質の移動・定着には原発からの距離以外に、雨や風、雪などの気象条件、地形、地質、動植物、その他様々な因子が複雑に影響しており、 登山道レベルの空間放射線量は正確に把握できていないのが現状です。

そこで、福島県内の山々の登山道を歩いた時に簡易測定器で実際に測定した数値を視覚的に分かり易いようにマップにいたしました。 随時追加掲載予定ですので、登山時の参考にご覧ください。


線量率は公式なものではありません。簡易型の放射線測定器による測定ですので、参考程度にご覧ください。
除染作業や時間の経過により放射線の線量率は減少しますので、最新情報は各自ご確認願います。
想定外のミニホットスポット(局所的な高線量箇所)を回避する為にも放射線の簡易測定器の携行をお勧めします。