福島の山々 >> 南東部 >> 郭公山 (447.8m)  
楢葉町のシンボル的存在の名峰で町のほぼ中央に位置する。郭公がその
昔はずいぶんと棲んでいたのだろうか。確かにナラやブナ、モミなどの
雑木林が中心のこの山は餌となる毛虫などが多く、郭公を初めとする小
鳥が住むにはとても適している感じがする。国道6号線から5km程度
とマイカーの場合の便がいいので短時間の手軽な登山が可能だが、山頂
は木々に覆われ冬枯れの木々の隙間より僅かながら太平洋の大海原を望
むことが出来る程度である。郭公山はガイドブック等ではカッコウヤマ
と紹介されているが、地元ではホトトギスヤマと呼ぶのが一般的のよう
で少々紛らわしい。

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● 市町村のサイト ・ 楢葉町
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            ガイドブック
郭公山

    交通:JR常磐線「竜田」駅より徒歩2時間前後で登山口
マイカー:国道6号線竜田駅付近より木戸川支流の上流へ5Km程西へ入る。
    (2〜3台程度の駐車スペースあり)
所要時間:登山口(30分)山頂

山体は鮭の遡上で有名な木戸川とクレステージカントリークラブに挟まれた辺りに座する。 国道6号線の楢葉町竜田駅より市道を西側へ5Km程度入る。乙次郎11kmの看板が目印。 途中、水場(郭公水)があり近くの人が水をよく汲みにくる。 登山口は水飲み場からから1kmぐらいのところにあるが、看板などは無く目立たない。 登山道は踏み跡が途中目立たなく分かりにくい箇所があるので注意。 雑木林の里山の雰囲気を堪能できるので、ピクニック気分でお弁当でも持ってのんびりと登りたい。

[追記 2004.02.10] 近年、登山口に看板などが設置されて分かりやすくなったようです。

水場(郭公水) 登山口 登山道
水場(郭公水) 登山口 登山道


山頂は目立ったピークになっておらず木々に覆われているので、ともすれば見過ごし易い。 辛うじて朽ちかけた古いやぐらがあることで山頂だと気付く程度。 三等三角点と「郭公山448m」という手書きの看板を確認して、 初めて山頂だと実感できる。冬でも積雪はほとんどない。

[参考] 郭公は一般的にはカッコウと読むが、ホトトギスという読み方も。 この山はカッコウとホトトギスのどちらの生息数が多いのだろうか。 外見は似ているので鳴き声で判断するのがよいだろう。 カッコウの鳴き声は言わずと知れた「カッコーカッコー」だが、ホトトギスは「キョッキョッキョキョキョキョー」。 いずれにせよ託卵で被害をうけるのは、「ホーホケキョ」のウグイスか。

やぐら 三角点 山頂の標識
やぐら 三角点 山頂の標識


山頂は雑木林に囲まれ展望はほとんど期待できない。 葉が邪魔にならない冬であれば樹間より東側に太平洋の大海原を少しだけ望むことができる。 双眼鏡など持っていけば役立つかもしれない。

[追記 2004.02.10] 近年、山頂の木々を伐採して展望を良くしたようです。 読者からの登山情報などをご覧ください。

東北東 東(天神岬方面) 東南東
東北東 東(天神岬方面) 東南東



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