福島の山々 >> 南西部 >> 宮床湿原 (825m)  
南郷スキー場がある伝上山の南に位置する。低層湿原・中層湿原・高層
湿原の各発達段階を1ヶ所で観察できる貴重な湿原。昭和55年福島県
の自然保護保全地域(特別地区)に指定される。夏は「ハッチョウトン
ボ」という日本で最も小さいトンボ(全長10mm)が見られることで
有名。5月上旬のミズバショウやザゼンソウを皮切りに9月頃まで多種
多様な高山植物の花を鑑賞できる。

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● 国土地理院 ・・・ 1/25,000地形図:会津山口 
● 市町村のサイト ・ 南会津町
● 観光協会等 ・・・ 南会津町観光物産協会
● その他 ・・・・・ 宿泊施設・旅行・観光  登山用品
            ガイドブック
宮床湿原

    交通:JR只見線「只見」駅より、会津バス小塩方面「鍛冶屋前」下車。徒歩1時間。
マイカー:国道289号線宮床付近にて「宮床温泉」側に入り、林道を15分程。
所要時間:湿原入口(20分)湿原周遊道(1周1時間程度)

南郷スキー場近くの「さゆり荘」北側の林道からも道はあるが、 2001年5月時点では、落石の為に車は通行止めとなっている。 宮床集落にある「宮床温泉」北側の林道からは案内板のある入口まで入ることが可能。 宮床支線を南郷スキー場方面に15分くらい車で登ると湿原入口がある。 案内板が目印となる。入口のところの駐車スペースには5〜6台程度は駐車可能。 昭和60年(1985年)にはふくしま緑の百景に選定されており、その標石が入口にある。

[参考] ヒメサユリは宮床湿原の北側に位置する 高清水自然公園(伝上山〜戸屋山一帯)に群生し6月下旬頃が見頃。

南郷スキー場 宮床温泉 林道「宮床線(支線)」
南郷スキー場 宮床温泉 林道「宮床線(支線)」
案内板 湿原入口 駐車スペース
案内板 湿原入口 駐車スペース


入口から20分ほど登ると湿原が見えてくる。 湿原の周りには遊歩道、真ん中には1本の木道があり、 1時間程で散策できるが所々荒れているところがある。 (写真の木道の手前より低層湿原→中層湿原→高層湿原となっている。) 近くの駒止湿原や矢の原湿原と対照的に観光客も少なく、 静かでのんびりした散策が楽しめる。

湿原全景 遊歩道 木道
湿原全景 遊歩道 木道


宮床湿原は尾瀬や近くの駒止湿原よりも湿原植物の種類が 多いと言われるくらいで、季節ごとに様々な植物を楽しめる。 特にミズゴケの種類は豊富なようである。 時間があれば15分程で登れるので近くの伝上山(1000m)へ立ち寄るのもよい。

タテヤマリンドウ (5月中旬) ミズバショウ (5月中旬) ザゼンソウ (5月中旬)
タテヤマリンドウ (5月中旬) ミズバショウ (5月中旬) ザゼンソウ (5月中旬)



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copyright     Initialized : January, 2008.