福島の山々 >> 北東部 >> 戸神山 (430.2m)  
浪江町の南西部、ふくしま緑の百景に選ばれた高瀬川渓谷沿いに位置す
る。十二支の石像が登山道脇に配置された面白い山である。登山口の古
い拝殿や鳥居などから古くから地元の人々に大切にされたきた歴史を感
じる。中世にこの地を治めていた標葉(しねは)氏の小丸城址なども近く
にある。交通の便の悪いところなのでマイカー利用が便利。出来れば新
緑やツツジ、紅葉の奇麗な時期に訪れたい。

● 福島の山々 ・・・ 北東部の地図  登山ルート
            読者からの登山情報など
● マピオン ・・・・ 戸神山の周辺地図
● 国土地理院 ・・・ 1/25,000地形図:浪江 
● 市町村のサイト ・ 浪江町
● 観光協会等 ・・・ 浪江町観光協会
● その他 ・・・・・ 宿泊施設・旅行・観光  登山用品
            ガイドブック
戸神山

    交通:JR常磐線「浪江」駅よりタクシーを利用
マイカー:登山口付近の道路に2〜3台の駐車スペースがある
所要時間:登山口(50分)山頂(40分)登山口

県道35号線「いわき・浪江線」と県道253号「落合・浪江線」の交わる大堀地区には 「青ひび」と呼ばれる青磁釉に入った貫入と「走り駒」と呼ばれる馬の絵が特徴として知られる 大堀相馬焼の多くの窯元が集まる。この大堀地区から県道253号「落合・浪江線」を 高瀬川渓谷に沿って葛尾方面(西)に向かう。高瀬川渓谷は 「ふくしま緑の百景」に選定された景勝で、小丸地区を過ぎた一の宮には 大きな駐車場があり景勝ポイントとなっているので小休止したい。 近くには「涙の渡り鳥」や「高原の駅よ さようなら」などで知られる浪江町出身の作曲家 「佐々木 俊一」の譜碑も建っている。

県道253号「落合・浪江線」 高瀬川渓谷 作曲家「佐々木 俊一」の譜碑
県道253号「落合・浪江線」 高瀬川渓谷 作曲家「佐々木 俊一」の譜碑


登山口には手書きで味のある標柱と鷲宮神社の十二支案内板が立っているが、車利用の場合、 見落とさないように気を付けたい。清流の高瀬川はイワナやヤマメの釣果 ポイントが多数あり、釣りシーズンになると釣り人で賑わう。他県ナンバーの 車もよく見かける。高瀬川に架る橋を渡って登りに入る。

登山口 入口の標柱 案内板
登山口 入口の標柱 案内板
拝殿 高瀬川に架る橋 高瀬川
拝殿 高瀬川に架る橋 高瀬川


登りは亥戌酉申未午巳辰卯寅丑子の順に石像が現れる。 (頂上から下に子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の順にならんでいる) 祠や石像が損傷していたり紛失しているものも見かける。なお、 1996年にこのページに掲載した時には祠や石像の大きな損傷はございませんでした。 画像はこちらをご覧ください。(初期のデジカメでの撮影の為、画像解像度はよくありません。)

亥 戌 酉
申 未 午
巳 辰 (祠と石像なし) 卯
辰 (祠と石像なし)
寅 丑 (祠と石像なし) 子
丑 (祠と石像なし)


山頂は思ったより狭い。梢の合間より東側に太平洋を望むことができる。 山頂からの展望を楽しみたい時には、新緑や紅葉の時期ではなく、 視界を妨げる枝葉が落ち、空気の透明度が増し遠くまでよく見渡せる冬季がよい。

山頂 三等三角点 鷲宮神社本殿
山頂 三等三角点 鷲宮神社本殿
北東(小高町方面) 東北東(浪江町方面) 東(双葉町、十万山方面)
北東(小高町方面) 東北東(浪江町方面) 東(双葉町、十万山方面)



山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション (A4印刷対応はこちら



copyright     Initialized : January, 2008.