>>
>>
>>
空間放射線の測定概況
空間放射線の測定概況です。登山前にお読みください。

(注意) 簡易型の放射線測定器による測定ですので、あくまでも参考程度にご覧ください。
除染作業や時間の経過により放射線の線量率は減少しますので、最新情報は各自ご確認願います。
想定外のミニホットスポット(局所的な高線量箇所)を回避する為にも放射線の簡易測定器の携行をお勧めします。
電子国土WEBシステムを利用した放射線の測定マップをご覧いただけます
 >> 空間放射線量マップ
●2012年6月10日時点。 川上コース渋谷コースを測定しました。 川上登山口は0.25〜0.30マイクロSvくらい。 登山口から10分ほど登った標高800m〜850m付近が少し高めで、概ね0.30〜0.50マイクロSvでした。 火口原に近付くに従って線量率は低くなり、樹林帯を抜け火口原に出ると概ね0.10〜0.20マイクロSvとなりました。 渋谷コースは、概ね0.25〜0.50マイクロSvでした。 琵琶沢付近が少し線量が高く、0.50マイクロSvを超える所が散在しました。 スキー場ゲレンデ上部〜渋谷登山口は、概ね0.20〜0.40くらいでした。
(ご注意)精密な測定器による計測ではありませんので、参考程度にお考えください。 いわき市合同庁舎駐車場での公式発表値が0.11マイクロSvの時に、当方の計測では0.10マイクロSvでした。
●2012年6月3日時点。 猪苗代コース(表コース)翁島コースを測定しました。 猪苗代コースは、概ね0.13〜0.28マイクロSv程度でした。猪苗代登山口(表登山口)は0.17マイクロSv。 赤埴山山頂は概ね0.08〜0.23マイクロSvで平均すると0.14マイクロSvくらいです。 沼の平のミズバショウを散見する辺りで0.30マイクロSvを少し超える所がありました。 磐梯山山頂は昨日同様で平均すると0.11マイクロSvくらい。 磐梯山山頂から翁島登山口に少し下った所は、0.05マイクロSv未満の箇所もありました。 標高1340m付近のトラバース気味の箇所とその下のトラロープ設置箇所の岩場上部までが少し高く0.30〜0.50マイクロSvくらい。 猪苗代リゾートのゴンドラ分岐付近(標高1200m)の少し下から翁島登山口(標高820m)までも少し高く0.25〜0.45マイクロSvくらい。 この区間は登山道が洗掘されて側溝状態になっていることが原因かもしれません。 翁島登山口は0.28マイクロSv、翁島登山口にある広い駐車場は概ね0.20〜0.35マイクロSvくらいでした。
(ご注意)精密な測定器による計測ではありませんので、参考程度にお考えください。 いわき市合同庁舎駐車場での公式発表値が0.11マイクロSvの時に、当方の計測では0.10マイクロSvでした。
●2012年6月2日時点。 八方台コース裏磐梯コースを測定しました。 八方台コースは、概ね0.07〜0.20マイクロSv程度でした。 中の湯〜弘法清水は0.10マイクロSv未満の低線量箇所も多くありました。 裏磐梯コースは、スキー場ゲレンデの一部と火口壁下部、中の湯から銅沼へ少し下った所で0.30〜0.50マイクロSv程度の所がありましたが、その他は概ね0.10〜0.30マイクロSvでした。 弘法清水〜山頂は、概ね0.08〜0.15マイクロSvでした。 磐梯山山頂のガレ場は概ね0.06〜0.16マイクロSvで、平均すると0.11マイクロSvくらいでした。三角点の標石の真上が0.06マイクロSvくらいです。
(ご注意)精密な測定器による計測ではありませんので、参考程度にお考えください。 いわき市合同庁舎駐車場での公式発表値が0.11マイクロSvの時に、当方の計測では0.10マイクロSvでした。