●2020年12月26日時点。
令和2年12月26日に鹿狼山駐車場から山頂を経て、蔵王眺望コースから真弓清水コースへ降りる予定でした。
真弓清水コースへの道には、赤いポールが置かれ張り紙がついたロープが張られていましたが、
張り紙には文字が消えてしまったのか、何も書かれていません。
ロープも片方が外れていて、立ち入り禁止なのか曖昧でした。
下ってみると、傾斜がきつくなる所で、登山道が土砂崩れのため、一部寸断されていました。
平成30年11月に歩いた時には通れたので、平成31年の豪雨の災害の爪痕かもしれません。
薄い踏み跡があって、慎重に下り、登山道に合流しました。
また、出口の指標には立ち入り禁止を示すものは何もありませんでした。
迂回する道は急ですが、距離は短いので迷うことはないようです。
(情報提供:郡山市・高宮氏)
●2015年4月8日時点。
かわまたスポーツクラブメンバー32名で登山教室を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、全員が無事に登頂することができました。
眺望コースから登って山頂で昼食をし、帰りは連絡コース1を通り、ケヤキの森コースを回って鹿狼の湯に下山しました。
整備状況も良く、全員が満足した登山となりました。
(情報提供:川俣町・かわまたスポーツクラブ様)
●2008年1月19日時点。
昼ごろ南相馬市の男性(会社員、52歳)が頂上付近の
圧雪・凍結した登山道で転倒し骨折、県警ヘリ「ばんだい」が救助した。
(情報提供:地元報道機関)
●2006年9月10日時点。
鹿狼山に子供3人と登ってきました。
下の子は四歳です。登山道が二つあり時間は同じなので距離の短いコースを登りましたが、
急な階段が多くて子供連れは距離は長いですが、左側の登山道がお勧めかと思います。
登山道はとてもきれいに整備されており、初めてでしたがとても気持ちが良かったです。
(情報提供:南相馬市・S家族母氏)
●1998年4月13日時点。
ホームページをみて鹿狼山に妻と二人で登ってみました。
登り口にはカタクリがたくさん咲いていました。
10時半頃頂上に着きましたが、しばらくすると続々といろいろなグループの方が登られてきて、頂上はかなりの人数になりました。
太平洋に面したこの山にはたくさんの方が登られるのですね。
以前から鹿狼山と言う名前は知ってはいたのですが、なにせ初心者なもので妻と二人で登ることに抵抗がありました。
理由は「たとえ低い山でも山は山、危険はある。」と言う考えでした。
登山を始めても、しっかりしたリーダーについて勉強したわけではなく独学に近いので慎重さが大きすぎることかもしれません。
「福島の山々」のホームページが非常に参考になりました。ありがとうございました。
最後に訂正が1つ、
「西側は、木々が少々邪魔をするが、遠く蔵王連峰が望まれる」と記述がありましたが、
この木々が切り倒されており、蔵王連峰の眺望は最高のものになっています。
木々を倒すことは良いことか(眺望最高)悪いことか(自然破壊)、ちょっと複雑な感じがしました。
(情報提供:宮城県角田市・坂本氏)