●2020年10月20日時点。
富士山チャレンジで登ってきました。あぶくま館あたりまでは良かったのですが、
その先がよくわからず南口らしき方からアスファルトの細道を進みました。
しかし通行止めがあり、そのすぐ先で2か所の崩落がありました。
そこからは長い林道歩きでした。それほど急ではなかったので良かったのですが、
他の車道と合流した時には「しまった、遠回りすればよかった」なんて思いましたが、
タテハチョウやシジミチョウそしてヒョウモンチョウと戯れながら楽しみながら高度を稼げました。
そしてさらにコンクリートの林道が上がっていたので、
「40分の林道歩きをしなくてもよかったなあ。下りも早いしなあ」なんて考えながらも、先を急ぎました。
秋の夕べはつるべ落としですので、午後2時ではゆっくりできませんでした。
そこから鳥居をくぐり、最後の登り。気持ちのいい山頂でした。
岩と芝の独立峰なので、四方を見渡せました。アケビに似たムベなのでしょう、甘い実がなっていました。
残念ながら南方は真っ白の雲だかモヤだかで、富士山を観ることはできませんでしたが、ちゃんと拝んで帰りました。
下りは軽トラの地元のおじいちゃんに同乗させていただき、林道歩きは半分で済みました。
(情報提供:山形県長井市・フラッシングエルボー氏)