●2020年10月25日時点。
令和2年10月に糖塚登山口から登り、参道がある蓬田新田登山口に降りる予定でした。
山頂をあとにし、蓬田新田登山口と沢又南登山口の分岐点に着くと、
東の稜線に新しい道ができていました。
令和1年5月に登った時にはなかったと思います。
思案していると、地元の方と思われる男性からその道を下って行くと、
距離は遠回りになるがジュピアランドひらたの「あじさい園」に着くと話をいただきました。
ピンクのテープが随所にあるので道を間違えることはなく、
約30分で、無事「あじさい園」に着きました。
糖塚登山口の岩場ほどではありませんが、岩が点在し面白いコースだと感じました。
「あじさい園」からこの登山道に入るには、現時点で標識はなくわかりづらいです。
糖塚登山口のコースも地元の方が切り開いたと聞いたことがあり、
地元の方の蓬田岳愛の強さをあらためて知りました。
(情報提供:郡山市・宮氏)
●2011年8月21日時点。
簡易線量計により『ジュピアランドひらた登山口から山頂まで』の放射線の空間線量率を測定しました。
登山口から水場付近までは0.12〜0.25マイクロSvと低目ですが、
露岩が目立つ標高700m付近から高度を上げるに従って線量が高くなり、0.50〜1.25マイクロSvくらい。
菅船神社付近では1.60マイクロSv前後まで上がりました。
菅船神社から少し登った山頂はそれほど高くなく、概ね0.15〜0.35マイクロSv程度でした。
(ご注意)時間の経過や除染作業により線量は減少しますので最新情報は各自ご確認ください。
精密な線量計による測定ではありませんので、参考程度にお考えください。
いわき市合同庁舎駐車場での公式発表値が0.25マイクロSvの時に、当方の計測では0.20マイクロSvでしたので、軟ベータ線の分が少し低めに計測されているのかもしれません。
(情報提供:管理人@福島の山々)
●2011年3月29日時点。
このたびの震災に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ことに浜通りの惨状には心が痛みます。
少々疲れ気味のところで、このサイトを訪ねることで救われています。
今年1月時点ですが、沢又登山口隣に乗用車で5〜6台分の駐車場が出来ていて、
使わせていただきました。地元の方の配慮かと思います。
(情報提供:須賀川市・前田氏)
●2004年2月22日時点。
2月20日(金)正午過ぎ、蓬田新田コースの標高850m付近で福島県白河市の男性
(57歳)が単独登山中に突然倒れ、栃木県の防災ヘリ「おおるり」で郡山市内の病院へ搬送されたが
亡くなられた。(福島県の防災ヘリ「ふくしま」はコンピュータの故障により修理中だった。)
(情報提供:地元報道機関)
●2003年12月時点。
地元区の協力により平成15年度事業として、糠塚ルートを整備しました。
頂上まで1時間〜1時間30分のコースです。
(情報提供:郡山市観光物産課様)