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読者からの登山情報など
読者の皆様からお寄せいただいた情報です。登山前にお読みください。

登山者の方々の参考の為に、情報をお寄せください
(注意) 各山々について読者の方からお寄せいただいた情報は年月を経たものでも参考の為に削除しておりません。 経年変化等により現況が変わっている場合がございます事、ご承知おきください。 なお、情報をお送りいただいた読者の方が確認した年月日等を付記しておりますので、ご判断の参考にしてください。
●2017年5月9日時点。 約1年ぶりに、額取山に登ってきました。 風もなく穏やかな山行ができました。
(1)登山道に雪が残っていた箇所がありました。 (2)きれいな花が咲いていました。 ※ ブログに紹介しています。
(情報提供:郡山市・橋本氏)
●2015年11月6日時点。 本日、額取山を登ってきました。 晩秋の額取山を満喫してきました。 林道が狭いので車がすれ違いができませんでした。要注意です。 ※ ブログに紹介しています。
(情報提供:郡山市・橋本氏)
●2015年5月4日時点。 本日、額取山を登ってきました。ゴールデンウィークともあり、たくさんの方々が登っていました。 1.各コースに道標が設置されたみたいです。2.登山道に咲く花がとてもきれいに咲いていました。 3.登山道に残雪がありました。4.虫対策を忘れずに。 ※1.気持ち良い山行でした。 ※2.ブログに紹介しています。
(情報提供:郡山市・橋本氏)
●2014年5月19日時点。 5月19日滝登山口から登りました。 登山口までの道路は数箇所路肩が崩れて危険箇所がありますが、車での通行が可能となっています。 つつじはまだ開花しておらず新芽が出てきたところでした。 もみじ等の新緑が美しくかたくりなどの花も多く癒されました。 夕方下山時、熊と思われる2・3頭の動物が走り去るのに遭遇しました。 登山される方は、熊鈴等の持参をお忘れなく。
(情報提供:郡山市・村越氏)
●2013年10月3日時点。 本日、額取山滝登山口から初めて登ってみました。額取山がこんなに奥深い山だとは思いませんでした。 また、滝の弘法清水からは林道の状態が悪く車両通行止めになっているので滝登山口まで歩くことになります。 あと、郡山市に聴いたところ御霊櫃峠まで行く道路は工事が終わり通行可能ということでした。 ※ 本日の「額取山」ことは、ブログで紹介しています。
(情報提供:郡山市・橋本氏)
●2013年9月13日時点。 御霊櫃山・大将旗山・額取山へ向かう御霊櫃峠への道は、 2013年9月30日まで復旧工事中で、湖南側からしか登れないのですが、 土日のみ郡山市側からも登れるようになっています。 2013年9月13日時点では、御霊櫃山(までしか行きませんでした)のトリカブト、ヤマハハコなどの花が見ごろでした。
(情報提供:郡山市・うさこ氏)
●2011年9月18日時点。 簡易線量計により『滝登山口から山頂まで』の放射線の空間線量率(地表から高さ1m)を測定しました。 概ね0.20〜0.40マイクロSvでしたが、 最小は0.10マイクロSv、最大は0.68マイクロSvでした。 山頂付近は比較的少なく、概ね0.10〜0.25マイクロSv程度でした。
(ご注意)時間の経過や除染作業により線量は減少しますので最新情報は各自ご確認ください。 精密な線量計による測定ではありませんので、参考程度にお考えください。 いわき市合同庁舎駐車場での公式発表値が0.25マイクロSvの時に、当方の計測では0.20マイクロSvでしたので、軟ベータ線の分が少し低めに計測されているのかもしれません。
(情報提供:管理人@福島の山々)
●2011年5月22日時点。 5月22日御霊櫃から縦走の予定が、今回の震災の影響で御霊櫃峠が通行止め。仕方なく滝登山口からの登山になりました。 昨年は雪が多い年で、しかも震災もあったにもかかわらず、登山道がきれいに整備されてたように感じます。 元々きれいなのか、誰かが整備してるのか・・?とても歩きやすかったです。 新緑の木漏れ日がきれいでした。来月、また行きたいと思います。
(情報提供:福島市・匿名)
●2010年9月19日時点。 昨年、滝登山口から登ろうとしましたが、11月23か28日までか(わすれました)舗装工事のため登山口まで車では行けませんでした。 紅葉シーズン滝登山口から登ろうと計画する方はご注意を。どこにもこんな情報が載ってなく残念でした。
(情報提供:福島県・匿名)
●2010年6月10日時点。 6月10日午後から登ろうと思い滝登山口までいくと去年はなかった立て看板が。 「登山道にマムシがいるのでご注意ください。」・・・・うそだろっ!びびりながら逡巡してるとき、 ふと見ると道路に車に轢かれたマムシさんが!ホントにいるんだと確信。 雲行きも怪しいので帰ろうかとも思ったが、徐々に晴れ間も見えてきたので、意を決して入山したものの、足元に意識集中です。 木の枝もマムシに見えておっかなびっくりでした。蛇が苦手な方は遠慮した方がいいかもしれませんね。 因みに山頂付近はつつじの見頃となってます。
(情報提供:郡山市・村越氏)
●2010年5月6日時点。 登山道にはまだ雪が残っているところがありました。 でも、登山道に咲いていたカタクリ他の草花がとてもきれいでした。本日の山行についてはブログで紹介しています。
(情報提供:郡山市・橋本氏)
●2010年3月28日時点。 2月7日に額取山に滝登山口からの計画で入山。弘法清水のもう少し先まで入ったところから登るも、当日は吹雪と新雪のラッセルで登山口までも届かず諦めた経緯がある。 本日は林道上には雪もなかったが昨日の午後から降ったという新雪で登山道に入ると足首までのラッセルとなり綺麗で心地よい。 1時間40分ほどで額取山山頂に着く。そのままラッセルで大将旗山に向かう。深いところで膝までのラッセルである。 稜線上にはミニ雪庇まであり日帰り圏内でアルペンムードも味わえる。 山頂から200m手前あたりで東側の沢から尾根を越えて西側の雑木帯に入っていく足跡を確認する。 よく確認すると「熊」である。雪は昨日の新雪で爪のあとまではっきりしておりつい今しがたの事かと思ったらそのまま踵を返そうかと迷ったが大声を出しながらひと登り。 山頂で記念写真を撮って休む間もなく降りその足跡もカメラで納め大声を出しながら額取山に向かう。 山頂には何人かの登山者が昇り降りしたらしくしっかりとしたトレースが出来ていた。単独でありとても怖かった。鈴や笛の用意を怠らないようにしたい。 登山口にも熊の注意書きがあったが、他の方も注意されたい。
(情報提供:茨城県日立市・筒井氏)
●2010年2月10日時点。 郡山と会津地方を隔てる山脈上に、特に目立った連なりが望める。一部の愛好者の間で「安積山脈」と呼ばれる、 額取山(別名安積山)を主峰とする小山脈だ。小さい連なりとはいえ、会津と中通の気候を二分する分水嶺に当たるので、 独特な気象条件が特徴になっている。街から近く、適度な登山の後の展望が素晴らしいので東北百名山の一座にも数えられ、登山客も多い。 小さな温泉街、磐梯熱海の繁華街から裏の路地に抜けると、林道を経て登山口に至る。 緩やかな森の道を行くと、すぐに裸斜面の巻き道に出る。巻き道を抜けると再び森の道に突入する。 森林帯の登りを克服すれば、滝沢登山口の合流地点へ出る。ここから先は傾斜が一層増すので、ここで一本とるのがお勧めだ。 樹林の背丈の低くなり始めた急斜面をひたすら登っていくと、辺りの木々が消えて、視界の良い明るい潅木の稜線を額取山に向かう。 春季には色とりどりの花が迎えてくれる。人が混雑した広場に出ると、そこが額取山の頂上だ。 眼下に広がる郡山平野と猪苗代湖が美しい。会津側から吹き付ける風は途絶えることがないので、体温が奪われる前に早めに撤退しよう。 このあとは、もと来た道を帰っても良いし、連峰最高峰大将旗山に縦走しても良い。
(情報提供:茨城県水戸市・木野山氏)
●2009年7月18日時点。 7月15日、16日、17日の3日間、一株のオキジムシロ(写真1)を観察しました。 ガレ場に咲いていました。中日の16日は大雪山で遭難があった、その日です。 額取山も強風で山頂に立ちましたが、直ぐに背まで降りました。 15日の花びらが16日には強風で吹き飛んでしまいましたが、17日には次の花が咲いていました。 15日(写真2)、 16日(写真3)、 17日(写真4)の花の位置を見比べますと一目瞭然です。 驚きました。「雨にも負けず、風にも負けず」です。植物の生命力の偉大さを感じました。 知っている人は知っている、知らない人は知らない。 このことは問題でなく、「生き残れるか、どうかそれが問題」みたいです。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年7月5日時点。 山中でマウンテンバイクの二人連れに出会いました。 登山道をマウンテンバイクをほとんど担いで来たということでした。 想定外の出会いと、自転車を担ぐ体力に感動しました。そして、写真を撮らせていただきました。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
※ 写真画像の掲載は、個人情報保護の観点から見合わさせていただきました。ご了承ください。
(管理人@福島の山々)
●2009年7月4日時点。 一株の「ヤマホタルブクロ」を3日間(6月28日、29日、7月3日)観察しました。 写真1は、6月28日です。まだツボミです。 写真2は、6月29日です。満開になりました。 ガクの一部が膨らんでいるのがヤマホタルブクロということです。 写真3は、7月3日です。 この日も観察中のヤマホタルブクロを楽しみに登りましたが、 6月29日までは確かにあったヤマホタルブクロが消えております。 そして他の草が植えられ、カモフラージュしてあります。 今になって気付きましたが、写真1を見ますと、根元の土に「イジラレタ」痕跡があります。 移植する前に、あらかじめ、太い根を切っておくと聴いたことがあります。 残念ながら計画された盗掘と思われます。 登山の楽しみの一つがなくなりましたが、 この場所にヤマホタルブクロが有ったことを残して戴きたいと思いまして投稿しました。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年7月1日時点。 額取山から大将旗山の登山道が刈り払いされました。 また、弘法清水から滝登山口までの林道も刈り払いされすっきりしました。感謝・感謝です。 山にはキイチゴの黄色の実(写真1)がちらほら、それで試食しました。 実の中には種があり、食感が独特です。 小鳥とかが実を食べて種を遠くに運ぶと言うことを思い出します。 額取山の山頂付近のガレ場に実生の芽(写真2)がたくさん出ておりました。 何の芽かなと思ってその葉をよく見るとキイチゴの葉に似ています。 桃栗3年、柿8年と聞いておりますが、キイチゴは何年で実をつけるのでしょうか。 今から楽しみです。 アザミ(写真3写真4写真5)が咲き始めました。 写真は3枚ですが、同じ種類のアザミと思っていましたところ、 よく見ると3枚とも少し様子が違います。 調べますと「日本では50種あまり知られている」とあり、「名前の特定」は難解です。ご勘弁願います。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年6月10日時点。 御霊櫃峠のツツジはそろそろ散り始めました。 それでも、まだ遅咲きは満開です。 どちらかというと、額取山の方が遅咲きが多いようです。 写真1は霞んでいますが磐梯山を背景にした満開のヤマツツジです。 写真2はガクアジサイのようですが、それにしては時期が少し早いようです。 ガマズミの仲間のオオカメノキでしょうか?
追記(2009年7月1日): 写真2のオオカメノキのコメントが曖昧でしたので、追跡調査しました。 今回、ガクアジサイ(写真3)と ガマズミ(写真4)を撮りました。 従って、写真2はオオカメノキと思います。
追記(2009年7月13日): 単純に額縁に似ているので写真3を「ガクアジサイ」とコメントしました。 しかし、ネットで「ガクアジサイ」を検索すると、 「伊豆半島など海岸沿いに自生するアジサイでハマアジサイともいう」という説明もありました。 それで、「アジサイ」「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」「エゾアジサイ」などをネットでさらに詳しく検索しました。 まず、ユキノシタ科とアジサイ科と二つの見解があることを知りました。 掲載のいろいろな写真を見ますと、写真3のアジサイは形は「ガクアジサイ」ですが、 名称は「エゾアジサイ」に似ているような気がしました。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年4月3日時点。 今回は額取山と大将旗山から大戸岳、神籠ヶ岳、小野岳を確認したいと思います。
(1)大戸岳

額取山と大将旗山から大戸岳は240〜250度方向です。 近くには神籠ヶ岳(カロウガダケ)と小野岳が鎮座しています。 額取山からの眺望: 写真1(広角)写真2(拡大)。 大将旗山からの眺望: 写真3(広角)写真4(拡大)。 一方、「福島の山々」の小野岳のページの最後にある 大戸岳を展望した写真「東(大戸岳)」から 大戸岳はいくつものピークからなる大きな山で、 山頂は右側(東)から二番目のピークであることが分かります。 (「山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション」を参照) ですから、写真2と写真4の左(南)から二番目のピークが大戸岳の山頂になります。 表大戸岳と裏大戸岳を考慮すると、それぞれの写真の山容・尾根の形が酷似しています。

(2)神籠ヶ岳

写真2と写真4の右側(北)に写っているのが神籠ヶ岳と思います。 写真の様子から大戸岳から離れて、更に後ろに見えます。 仮にこの山が小野岳としますと、小野岳と大戸岳の間には阿賀川と国道が 走っていますがそのような気配がありません。

(3)小野岳

そうすると、小野岳はどこに見えるのでしょうか。 額取山と大将旗山の「山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション」から、 大戸岳、小野岳、神籠ヶ岳の三山はおおよそ等間隔に見えます。 ですから、小野岳は、大戸岳と神籠ヶ岳のほぼ中央にあるという事です。 その位置は、大戸岳の右側(西)から二番目のピークの先の鞍部付近になります。 写真4でその鞍部をよく見ると上下二本(二重)の稜線が見えますが、 上側のなだらかな凸形稜線(尾根)が小野岳山頂ではないかと思われます。 それで、小野岳から大戸岳を展望した写真「東(大戸岳)」で、その鞍部を詳細に観察すると、 左側(北)から最初のピークは木の枝に隠れています。 次に2番目のピークがありまして、その先の鞍部が深く切り込まれています。 なだらかな凸形とは違います。 額取山と大将旗山から見る稜線が二本(写真4)で、 小野岳から見ると上のなだらかな凸形稜線が消え、 下の切り込まれた鞍部の稜線が見えると言う相違点から、 大戸岳の鞍部にチラリと見える二重稜線の上の稜線(尾根)を小野岳山頂と推察します。 大戸岳と小野岳の高さは大戸岳が少し(33メートル)高いので 額取山と大将旗山から小野岳が見えるのは大戸岳の鞍部から見える、 と言う点からも納得できます。

(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年3月29日時点。 那須連峰のパノラマ写真「山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション」 210〜220度方向(180度が真南です)をまとめました。 写真1(広角)写真2(拡大)は額取山からの遠望、 広角2枚(写真3写真4)、拡大3枚( 写真5写真6写真7)は大将旗山からの遠望です。 那須連峰は100名山では那須岳となっているようです。 とにかく、多くの名山がありますので、先生(WILD−1の店長さん)の解説・ご指導を受けました。 個々の山名は東側(左)から茶臼岳・朝日岳・3本槍岳(写真6にスキー場が見えますが その右上の白い山)・須立山、少し離れて手前に大白森山、 その奥に冠雪した旭岳(近い分だけ大きく見えている)が連なります。 なお、二岐山の西側(右)パノラマにつきましては、 2009年1月24日時点で報告させていただいております。そちらの方をご覧下さい。 最後に蝋梅の写真8をご覧下さい。3月24日のことです。 3月21日にも蝋梅のそばのセッピ(雪庇)を通っていましたが、 つぼみに気がつきませんでした。ですから、突然春が来てしまった、と言う感じです。
追記(2009年7月1日): 写真8を「蝋梅」と書きましたが、再調しました。 「蝋梅」ではなく「マンサク」でした。ロウバイは「中国原産」ということです。 またマンサクは「日本中の山地に自生している」という説明から写真を見直しました。 アップの写真(写真9)です。お詫びして訂正いたします。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年3月28日時点。 3月中に撮影した中からピックアップしてお送りします。 写真1は 大将旗山から額取山方向を撮りました。尾根に沿ったセッピ(雪庇)が見えますが、 登山道の大部分はセッピに沿った道筋です。 写真2写真3はセッピ(雪庇)に接近しました。 写真4は額取山の山頂を手前のピークから撮りました。 登山道はピークを通らずトラバースしておりますので、このアングルは雪のあるこの時期だけ見られます。 林道沿いには「フキノトウ」や「オオイヌノフグリ」が咲いていました。春がもうそこまで来ております。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年2月9日時点。 今日も額取山に行ってきました。滝口から登ると頂上近くになって視界が広がってきます。 はじめに見えてくるのが郡山市内の方向ですが、次に、安達太良山と吾妻山が見えてきます。 この付近で周りを見渡して、今日の眺めを確認しておりました。 それが、今日は暫らくぶりに吾妻山の一切経山から上がる噴気が見えました。 去年の秋以来のことです。急いで頂上に行きました。 曇っていたので一切経山が雲に隠れないよう、祈る気持ちでした。 雲は高いところにありましたので、無事、写真に収めることができました。 写真1は全景でここでは噴気が見えにくいと思います。 右側(東側)に見えるのが安達太良山です。 写真2は一切経山を中央に、東吾妻山を左側(西側)に、 高山は右側(東側)になります。 写真3は一切経山をいっぱいに拡大しました。 また、写真4は去年の11月13日の噴気です。 去年の写真と対比しますと噴気の位置は変わっていないように思います。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年2月5日時点。 昨日、久ぶりに晴れましたので額取山へ行ってきました。 登山コースは滝口からです。 山に入ると新たな出会いが待っているので楽しみです。 昨日もキラキラ光る森の中を散歩することが出来ました。 写真1写真2が接近して撮ったものです。 写真3は熱海コースと滝コースの分岐点から少し奥の方です。 キラキラ光る梢をとらえるのに逆光で挑戦してみました。 この付近の光景で、何か異常を感じましたが、 冬山は初めての年なので、頂上付近を想像できませんでした。 写真4は額取山の山頂です。案内標識にエビの尻尾が付いています。 写真5は頂上から南の方向を撮りました。 中央の奥の山が大将旗山です。 写真6は氷の重みで枝が垂れ下がっています。 しだれ桜を思い出します。中央の山は安達太良山です。 氷の枝がキラキラ反射していましたが、少し離れて潅木の森を撮えたかったのですが、 皆さんにはキラリと光って見えますでしょうか?この現象を何現象と言うのか知りません。 霧氷とも違うような、猪苗代湖のシブキ氷に似ているような・・・?
追記(2009年2月6日):登山用品店(WILD−1)の方に「福島の山々」に掲載された画像を鑑定していただいたところ「霧氷」ということでした。 本日、写真を整理しておりましたら初めて開く写真(写真7  写真8)が出てきました。 これこそ山で見たキラキラ輝く霧氷です。

(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年2月2日時点。 額取山、大将旗山から眺めまして北西の方向に見える、 飯豊連峰から東の方向へ、猫魔ヶ岳と雄国沼周囲の山々及び磐梯山までを広角写真と組み写真にしました。 写真1  写真2  写真3は額取山から、 写真4  写真5  写真6  写真7は大将旗山から撮影しました。 その日は天候にも恵まれまして、マーマー見ていただける写真と思います。 「山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション」に記入してあります山名を見ると、飯豊山は飯豊連峰の右側のピークにそびえております。 そして、額取山から見た厩岳山は飯豊山の左下に、 また、大将旗山から見た厩岳山は飯豊山の直ぐ右下に見えることから、 厩岳山は飯豊連峰の手前に横たわる山々の中で、 (一番高い山が猫魔ヶ岳です)左から三番目のピークが厩岳山と推定しました。 また、パノラマ画像の下に表示してある山頂の位置データ(WGS84)、 及び地球の平均半径(r=6371km)から磐梯山、額取山、大将旗山の距離関係(直線距離)を計算しました。
[計算結果]

磐梯山〜 額取山の距離:21.270kmで約21km
磐梯山〜大将旗山の距離:21.168kmで約21km
額取山〜大将旗山の距離: 1.733kmで約1.7km
計算方法は円周の計算手法の応用編です。 円周 L=2πr の r に地球の平均半径 r=6371km を代入すると、 地球の円周は約4万kmになりますが、今回の計算では、L=rθ を採用し 緯度方向と経度方向の距離をそれぞれ算出し、その後に合成しました。 計算結果から、額取山と大将旗山の距離は直線距離で約1.7kmと算出しましたが、 現地の案内標識では2.0kmですので、この差300mを勘案すると道なりの距離で案内 していることが分かりました。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年1月29日時点。 昨日、滝登山口から額取山に登りまして、頂上に着いたのが、意外に早くお昼前でした。 それで大将旗山の方に足をのばしました。セッピ(雪庇)の迫力を感じましたので写真をご覧ください。 写真1は大将旗山をバックに入れました。 写真2の撮影箇所は登山道の東側の崖にロープが張られ、登山者を保護してある付近と思います。 写真3は広い斜面にイヌブナの木でしょうか、一本だけ目印のようです。
追記(2009年6月10日): 写真3を「イヌブナ」と書きましたが、今回近づいてよく見ました。 「イヌブナ」ではなく「サラサドウダン」の見事な木でした。 写真4です、お詫びして訂正いたします。
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年1月24日時点。 天気の良い日に頂上に立って周りを眺め、山の名前がわかれば、 あれが磐梯山とか今日は飯豊山まで見えたなどと言うのも楽しみに登っております。 遠くの山を覚えたい。そのために地図を広げていました。 その執念でしょうか、燧ケ岳の発見を狙っておりましたところ 資料から、燧ヶ岳と大将旗山と額取山の三山を結ぶ線が一直線に成る事が分かりました。(三山直列です) ですから、大将旗山から見える燧ケ岳が、額取山から眺めると大将旗山の陰に隠れて見えないのです。 このことは大将旗山と額取山、両者の「山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション」(240度方向) を比較対照していただければ明瞭です。 このことを写真で確認できましたのでご覧ください。
額取山から燧ケ岳(240度)方向
写真1 】:広角写真です。左端に那須岳、その右に二岐山です。 燧ケ岳は写真中央の大将旗山のカゲ(奥)になり、写っておりません。大将旗山の右に見える山が大戸岳と小野岳です。 【 写真1−拡大(左) 】と【 写真1−拡大(中央) 】は、写真1の左と中央を各々拡大したものです。

大将旗山から燧ケ岳(240度)方向
写真2 】:広角写真です。左端に那須岳、その右に二岐山です。 写真1と写真2を比較しますとちょうど大将旗山のカゲに燧ケ岳があることがわかります。 【 写真2−拡大 】と【写真2−強拡大】は、 写真2の燧ケ岳周辺部を少し拡大したものと、大きく拡大したのです。布引高原の風力発電の風車と大戸岳の間に、冠雪している燧ケ岳が写っているのがはっきりと確認できると思います
※写真は2008年12月20日に撮影したものです。滝登山口から早朝に登り始めました。額取山から大将旗山まで縦走して引き返すコースです。 また、当日額取山で撮った飯豊、磐梯、川桁、吾妻、安達太良方面の組写真もご覧ください。 【 写真3 写真4 写真5
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2009年1月19日時点。 最近は額取山へスノーシューを履いて挑戦しておりますがまだ登頂しておりません。さすがに冬山は厳しいです。 初冠雪の頃にはスノーシューなしで登頂しましたが、山頂の霧氷とエビの尻尾がすばらしく堪能しました。 【 写真1  写真2  写真3  写真4  写真5  写真6
追記(2009年3月28日): 3月上旬に撮りましたエビの尻尾です。私にとっては今までで最大です。撮影場所は大将旗山近くです。 そこは、風当たりが強く感じました。【 写真7 】
(情報提供:郡山市・吉川氏)
●2008年7月時点。 今回はマイカーが使用できず、電車で磐梯熱海駅から歩いて登山口まで向かいました。 額取山は予想以上に登りごたえがあり、展望はあまり得られなかったものの、なかなかの山行となりました。 しかし、アクシデントは起こりました。下山して、元来た道を歩いているとある一軒の民家から、犬がうなって出てくるではありませんか。 しかもつながれていません。走ってなんとか逃げ切りました。 漫画のような話ですが、その住民の無知と傲慢さにはただただ呆れるばかりです。
(情報提供:三春町・菊池氏)