福島の山々 >> 南東部 >> 猫鳴山 (820m)  
岩山として阿武隈地方で有名な二ツ箭山の北に位置し、二ツ箭山〜猫鳴
山〜屹兎屋山はアップダウンの少ない縦走コースとして人気がある。猫
鳴山はその縦走コースの途中にひっそりと佇む静かな山である。車で山
頂近くまで上がれる二ツ箭山や屹兎屋山と違い、ある程度の歩きを強い
られる。東側には五社山三森山などの阿武隈の名山があるが山頂から
の展望は全く得られない。

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猫鳴山

    交通:JR磐越東線「小川郷」駅よりタクシー利用
マイカー:猫鳴山登山口に3台ほどの駐車スペースあり
所要時間:二ツ箭峠登山口(1時間30分)頂上
他登山口:加路川登山口や屹兎屋山、三森山からのコースなど数箇所あり

二ツ箭山の北側を通る柴原林道沿い(二ツ箭峠)に猫鳴山登山口はある。猫鳴山登山口の対面には 二ツ箭山への登山口もある。(二ツ箭山から猫鳴山や屹兎屋山への縦走コースを選択 した場合もここに出る。)駐車スペースは乗用車であれば3台程度は駐車可能である。 登山口から藪っぽい道を入っていく。

柴原林道 二ツ箭峠登山口 登山道
柴原林道 二ツ箭峠登山口 登山道


杉林の中を少し歩くと今度は笹の生茂る道になり、やがて古びた指道標のある 幅の広い道に変る。高圧電線の鉄塔の保守用にも使われているようでかなりし っかりした道である。

杉林の中の登山道 笹薮の中の登山道 指道標
杉林の中の登山道 笹薮の中の登山道 指道標


30分弱で高圧電線の鉄塔と交差する。ここからは南側〜西側の眺めがよい。 鉄塔の下は整地されており二ツ箭山を眺めながら休憩するにはちょうどよいが、 高圧電線の下というのが少々風情がなく残念。

雑木林の中の快適な登山道 鉄塔 二ツ箭山を望む
雑木林の中の快適な登山道 鉄塔 二ツ箭山を望む


三等三角点のある773mピークを過ぎた辺りの尾根上はアセビを中心とした雑木林に囲まれた 少し薄暗いコースとなっている。 夏場だと日差しが和らいでちょうどよい。鉄塔の所から1時間弱で猫鳴山直下に到着する。 ここには猫鳴山山頂へのコース(左)と屹兎屋山へ直接行くための巻き道(右)の分岐点があるが、 巻き道の方は少し踏み跡が薄い。

アセビに囲まれた登山道 猫鳴山山頂直下 指道標
アセビに囲まれた登山道 猫鳴山山頂直下 指道標


先程の分岐から3分程で猫鳴山山頂に到着する。山頂の少し手前には三角点がある。

山頂直下の登山道 三角点 山頂
山頂直下の登山道 三角点 山頂


猫鳴山山頂の北側には屹兎屋山へと続く踏み跡がある。往復1時間半程のアップダウンの 少ない快適な縦走路なので時間と体力に余裕があれば目指していただきたい。猫鳴山山頂 から5分程歩くと三森山への分岐とその指道標がある。さらに2分程歩くと加路川登山口 への分岐とその指道標ががある。

屹兎屋山方面への登山道 三森山方面への分岐 指道標
屹兎屋山方面への登山道 三森山方面への分岐 指道標
細いが踏み跡のしっかりした道 加路川登山口への分岐 尾根伝いの快適な道
細いが踏み跡のしっかりした道 加路川登山口への分岐 尾根伝いの快適な道


猫鳴山山頂から50分程で通信施設の林立している屹兎屋山の山頂直下に到着する。 ここからは西側の眺めが見事。北側を通る黒森林道から分岐する車道を利用すると ここまで簡単に来ることができる。

車道(砂利道)に飛び出す 通信施設 幅広い車道
車道(砂利道)に飛び出す 通信施設 幅広い車道く
南西 西 北西
南西 西 北西


車道脇には鉄パイプで出来た簡単な階段があるのでそこから少し登ると一等三角点の ある山頂に到着する。南側に二ツ箭山の山容が美しい。

屹兎屋山山頂入口 屹兎屋山山頂 一等三角点
屹兎屋山山頂入口 屹兎屋山山頂 一等三角点
猫鳴山方面(南東) 二ツ箭山方面(南) 湯の岳方面(南西)
猫鳴山方面(南東) 二ツ箭山方面(南) 湯の岳方面(南西)


二ツ箭山〜猫鳴山〜屹兎屋山は季節ごとに多くの花々が咲く。 らせん状にピンクの花をつけるなんとも不思議な花はネジバナ。この辺りでは夏場よく見かける。 栗の木も多かったので、秋には見事な栗の実がなることだろう。

ネジバナ 花期:7〜8月 クリの花 花期:6月 ヒヨドリバナ 花期:7〜8月
ネジバナ 花期:7〜8月 クリの花 花期:6月 ヒヨドリバナ 花期:7〜8月



猫鳴山山山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション (A4印刷対応はこちら

屹兎屋山山頂からの360度パノラマ展望シミュレーション (A4印刷対応はこちら



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